welcome!

前橋市手をつなぐ育成会

イラスト協力 岡田高明氏

 

共に生きる」社会を目指して
 
 
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What's New! (新着情報)
2023/09/12  第50回 福祉パレードが開催されました。

前橋集会の模様を、Youtube配信しております。
以下のURLよりご視聴ください(1か月程度配信の予定)

 https://youtube.com/live/nn1Wf8qVqzU

2023/9/19 おしゃべり交流会 会場と内容を変更します。

前橋市総合福祉会館の空調故障や、その他の諸事情により
9月以降のおしゃべり交流会のテーマ等に変更がありました。
まず9/19は、群馬県手をつなぐ育成会主催の「発達障害理解促進セミナーに参加いたします。10:00~群馬県社会福祉総合センター8階ホールで行われます。詳細はこちら「発達障害理解促進セミナー」理解促進セミナー.pdf
参加希望の方は、こちらにinfo@m-teotunagu.moo.jpお申し込みください。
10月以降の内容変更については、こちらをご覧くださいR5-2 kousinnbann.pdf

2023/09/23 
まえばしインクルーシブスポーツフェスタ2023が 開催されます!

前橋育成会でも応援しております。

前橋市が行う「まえばしインクルーシブスポーツフェスタ2023」が
9月23日(土・祝)に、道の駅まえばし赤城で開催されます。
 
詳細はこちらをクリックしてください。

本会でも積極的に応援したいと思っています。
皆様の周りの方にもお声がけいただき、障害のあるなしにかかわらず、年齢も関係なく、いろいろな人が一緒に楽しめるイベントになるよう、ご協力をお願いします。
10時から15時くらいまで、どの時間に参加してもかまいません。たくさんの方のご参加をお待ちしております。一緒に楽しい時間を作りましょう。よろしくお願いします。
 
また当日の運営スタッフボランティアも募集しています。
可能な時間帯だけでも結構ですので、ボランティアとしてご参加いただける方は、9/10までに、info@m-teotunagu.moo.jp へメールでお申し込みください。
 
 
 
 
 

手をつなぐ作品展が始まりました。

 7/12~中央公民館を皮切りに巡回作品展が開始されました。
今年は市内公民館16カ所、市役所ロビー、第5コミュニティセンターを巡回します。
[令和5年度作品展チラシ(全体改訂版).pdf] 
詳細は活動紹介をご覧ください。
 

 
令和5年度総会が開催されました

令和5年5月31日(水)総合福祉会館において、オンライン併用の総会を開催しました。会場での参加49名、オンライン参加6名の方に参加していただき、手をつなぐ育成会の絆の強さを感じることができました。
詳細は活動紹介をご覧ください。
 

 
イベント案内や報告はFacebookTwitterを中心に速報しています

 また下記の イベント情報活動紹介からもご覧ください。
 
公式LINEアカウントも始めました。
友だち追加 

本会の活動は活動紹介をご覧ください。 

 
 

私たちの思い

 

令和3年度 基本方針

 

 
1 SDGsを目指して 
 国連では、SDGs「誰一人取り残さない」社会を目指しています。本会が支援対象の中心としている知的な障害のある方々も、一人一人の特性に応じてその方が自立していくために必要、かつ適切な支援を推進しなければなりません。
 そのためには、多くの市民が知的障害や発達障害のある方々のことを知り、少しでも理解すること、そして国や県、市も総力を挙げて、誰もが安心して暮らし続けることができる地域を整えていくことが必要です。障害の有無にかかわらず、共に生活していく地域共生社会の実現が、本会の活動の基本にあります。
 
2 学童期から親亡き後まで
 我が子の障害を知った時、親は戸惑い、混乱し、言葉にできないほどの辛さを感じたことと思います。その思いを一人で抱えることなく、一緒に考え支え合う人達がいたら、その不安も少しは解消されるでしょう。どこに進学させたらよいのか、卒業後はどうなるのだろうか、どこに相談したらよいのだろうかと、親の不安や悩みは多様です。
 幼児期、児童期、青年期と子供は成長していきます。その成長に合わせて、学校、施設、行政、支援団体などが手をつなぎ、共に支援することが障害のある方にとって非常に重要なことです。障害のある方が地域の中で自立していくためには、自ら意思決定ができるように支援する地域の体制づくりも欠かせません。加えて、超高齢化社会が進む中で親が高齢化し、残された障害者をどうするかという不安は年々高まり、まさに“まったなし”です。このような課題に対して、様々な立場の方々がみんなで一緒に考え、よりよい地域社会にしていくためのつなぎ役を、本会は担っていきます。
 
3 新型コロナウイルス感染対策
 コロナ禍における活動のあり方について、「どうやったらできるようになるか」を基本に検討・模索しています。昨年度も、公民館やみんなの店などの協力を得て、啓発活動としての「手をつなぐ作品展」を実施しました。また親子で参加する「ふれあいハイキング」も、少人数で分散した形で開催できました。これからも、オンラインを効果的に活用するなど、様々な工夫をし感染対策を充分に行った上で、より充実した事業にすることを目指します。

 障害者基本法に「すべて障害者は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」とあります。この当たり前の基本理念が現実のものとなるよう、前橋市手をつなぐ育成会は、前橋市・前橋市教育委員会・前橋市社会福祉協議会・関係団体等としっかり連携しながら、障害のある方とその家族を支えていきます。
 会員の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

会長メッセージ    

下記のタイトルをクリックしてください。

塩﨑政江会長 メッセージ


 
前橋市手をつなぐ育成会の会長としてお世話になって、まもなく三年になります。以前から会員として仲間入りをさせていただいておりましたし、養護学校(特別支援学校)、特殊学級(特別支援学級)の担任をさせていただ経験や、幼児教育センターで早期発見・早期支援に関わらせていただこともありましたので、少しは会のことが理解できるのではないかと思っていました、しかし、実際の活動に参加してみると、「なんと思い上がっていたことか」と反省しきりです。
 私が養護学校に勤務していた頃は、障害児の保護者(母親)は、ほとんどの方が仕事も持たずに送り迎えをされていました。今のように放課後デイサービスはほとんどなく、子ども達は自宅と学校が生活の場の中心を占めていました。中学部卒業後、地域の事業所に通えるのはごく一部の方で、他の多くは自宅で過ごしながら「時期を見て入所施設に」と考えていることが多かったように記憶しています。
 令和4年12月13日に実施した『障害基礎年金についてご存じですか?』の研修会では、全国手をつなぐ育成会作成のDVDを視聴して,参加者で話し合いました。この中で私は「障害者年金」について全く情報を得ていなかったことに気付きました。1級2級の差や医師の診断書の重要性も意識していませんでした。また、療育手帳と年金とは無関係だと聞いたのも驚きでした。障害者の生き方に大きく影響を与える年金についても、学齢期からの準備が大切であることを知りました。令和5年1月17日に実施した『地域で暮らし続けるために』の研修会では、特にグループホームについて自分が無知であったことに気付きました。全国で15万5千人もが暮らしているグループホーム。「障害者だけが入所施設に多数集められて住むという異常な状況」と聞いて、「重度だから仕方がない」などと放置されてきた状況があったと感じました。また、グループホームと言っても本人に合った場所かどうか、同居している人を選べるか、自由な時間がしっかりと保証されているかなど、「自分の家」として住む場所を決めることが重要なのだと教えてもらいました。さらに、「親なき後」を心配するけれど、本人は「親をどう見送るかが大事だ」と思っているという話を聞いて、本人の意思や思いをどう受け止められるかが問われていることも学びました。
 
 令和4年2月14日及び6月14日に開催した家族教室『卒業後の未来を考える』では、保護者の体験談をたくさんお聞きすることができました。
〇小学校の校長先生がこの子の得意分野を活かせる中学を進めてくれたのがきっかけで,今では好きなことを活かして仕事に励んでいる。
〇中学を卒業する前に、親子で数多くの高等部を見学した。本人も納得の上で決めたことが、楽しく充実した生活につながった。
〇高等部卒業後、就職したがトラブルになってしまった。ワークセンターに相談して実習をしっかりさせてもらって別の仕事に就くことができた。
 小中高校に通っている間の様々な情報の入手や仲間作りが、将来を大きく左右するのだと実感しました。自分が学校現場にいた頃は、その子の一生を見据えて考えることができていなかったと反省しました。
〇音楽、ダンス、マラソンなど、リラックスできる余暇のサークルを紹介してもらった。
〇療育手帳の取り方を同じ学校の先輩保護者から教えてもらった。
〇支援学級は親が孤立しがちなので、手をつなぐ育成会で知り合いを作ることが大事だと感じた。
 こうした中で、それぞれの保護者が孤立しないで気軽に話ができる相手が必要だと痛感しました。手をつなぐ育成会は保護者同士がつながる手段にもなっていることも実感しました。今、コロナ禍でできなかった研修や交流の機会も持てるようになりつつあります。今年度は「おしゃべり交流会」を会員の皆さんの声を元に、毎月開催したいと考えています。今までよりも参加しやすいように、オンライン併用で参加者を広めたいと考えております。「乳幼児期から高齢者まで」どの世代の方でも交流できるのが手をつなぐ育成会のよさです。そして障害児・者を応援する市民の皆さんが一緒に活動できるのも手をつなぐ育成会の魅力です。今年度もたくさんの皆様が会員となって協力してくださることを願っております。

Infomation 事業や活動内容の紹介

 

知的障害への理解を深め、障害のあるご本人が、この世に生まれてきて良かったと心から思える人生を送り、生きがいのある豊かな生活を送ることができるように、そしてご本人を支えるご家族も安心して元気に暮らすことができる地域をつくっていくこと、そんな願いを実現するために、いろいろな活動を展開しています。

イベント情報   

 下記の各タイトルをクリックしてください。

7/12今年度の手をつなぐ作品展が始まりました。
今年も市教育委員会、みんなの店、前橋市社会福祉協議会の皆様との共催で、市内のすべての公民館(16か所)、市役所ロビー、第5コミュニティセンターを巡回して、地域の皆様に障害のある方への理解を深める活動を進めていきます。
 
巡回日程は、こちらのチラシをご覧ください
[令和5年度作品展チラシ(全体改訂版)_20230713122642647.pdf]
 

前橋では、総合福祉会館3階 第1・2会議室にてサテライト会場を設置します。
またYoutubeにてメイン会場の様子をライブ配信いたします。(3か月程度アーカイブ配信の予定です)
 

ウッドクラフト&プラネタリウム
「木でおもちゃを作ろう!」
今回は、前橋市児童文化センターを会場に、小さなこけしに絵を描いたり、オリジナルのおもちゃを作ったり、誰でも気軽に楽しめるウッドクラフトを行います。
 また、センターのプラネタリウムを団体投影として、貸し切りで鑑賞させていただきます。貸し切り利用ですので、多少大きな声を出してしまっても、途中で外に出たくなっても大丈夫。周囲の方の反応などを気にせずに、のんびり楽しんでいただけます。こちらのプラネタリウムは、光学式とデジタル式を組み合わせたハイブリッド式。オリジナル番組と職員の生解説をお楽しみいただけるとのことです。是非この機会に体験してみてください。
詳細は、こちらのチラシをご覧ください。
[ゆうあいサークル R5-1.pdf]

コロナ禍の中、対面式の開催をお休みしていましたが、いよいよ再開しました。
毎月、概ね第2火曜日10:00~12:00に、前橋市総合福祉会館でテーマに沿ったおしゃべりや学びの場を開催しています。
 
興味のある方は、こちらのチラシをご覧ください。
[おしゃべり交流会R5テーマ.pdf]

活動紹介   

 下記の各タイトルをクリックしてください。
   (詳細な説明や画像がご覧になれます)

7/12今年度の手をつなぐ作品展が始まりました。
今年も市教育委員会、みんなの店、前橋市社会福祉協議会の皆様との共催で、市内のすべての公民館(16か所)、市役所ロビー、第5コミュニティセンターを巡回して、地域の皆様に障害のある方への理解を深める活動を進めていきます。
 
 
令和5年度作品展チラシ(全体改訂版)_20230713122642647.pdf
5月より対面式で再開した「おしゃべり交流会」ですが、
6月13日(火)は恒例の前橋市障害福祉課の皆さんとの懇談会として開催し、山口課長さんや4名の係長さんにご出席頂き、市の障害福祉について意見交換をさせて頂きました。
 今回は、「安心ネット前橋」(地域生活支援拠点)やグループホームについての要望、福祉サービスの人材不足等の課題について、会員からの要望や意見をお伝えし、障害福祉課の皆さんから、これらの課題等についてのご意見を聴かせていただきました。
(詳細は会報282号参照)

 
総合福祉会館において、オンライン併用の総会を開催しました。会場に40名、オンラインで6名の方に参加していただき、手をつなぐ育成会の絆の強さを感じることができました。
総会では、まず、塩﨑会長が今年の方針について姿勢を表明しました。
 昨年度の県大会や福祉パレードなどの成果を活かし、今年度はより啓発活動を推進したい。虐待防止・差別解消にとどまらず、障害者に温かく接する市民、一緒に活動して楽しむ市民があふれる前橋市を目指していきたい。障害の有無にかかわらず、一人一人のよさを活かせる場を設けると共に、家族や支援者などが学び合える場も広げていきたい。前橋市手をつなぐ育成会が「あってよかった」存在として価値を高めていけるよう、皆様の協力を賜りたい。(詳細は会報282号参照)
【総会資料R5 0525更新版(表紙付き).pdf】
 
 

 
ゆうあいサークルがスタート、今年も感染対策のため、3回に分けての実施となりました。
 国立赤城青少年交流の家をメイン会場に、10月24日(日)に第1回目(乗馬体験コース:6家族・支援者、計23名)、11月7日(日)に第2回目(リンゴ狩りコース:10家族・支援者、計33名)を実施。両日とも午前中はハイキング(ウォークラリー)を行い、昼食後は、10/24はレオナルド・ダ・ビンチ牧場で乗馬体験、11/7は渋川市赤城町でリンゴ狩り体験という日程で行われました。
 
  

◎参加いただいたみなさまの声
 「~ある日の親子の会話~『ハイキングどうだった?』『ハイキングは疲れた!でもお昼がバイキングですごいおいしかった!』『お馬さんは?』『お馬さんに乗れて、引き馬出来て、ニンジンもあげて、馬小屋も見られて、すごい楽しかった!』『みんなもはしゃいでいたよ!お馬さんにいっぱいさわれた』好天に恵まれたゆうあいサークルでした。ハイキングが(感染対策のため)家族単位での移動だったのが少々残念でしたが、牧場では親子、支援の方、牧場の職員さんみんなが、それぞれおおいに楽しんでいたようでした。緊急事態の中、行動に制限の多かった私たちにとって憩いのひとときでした。」
 

「初めて参加しました。牧場で、最初は引き馬だけでも出来たら嬉しいな~と思っていましたが、皆さんの乗馬の様子をみて安心したのか、なんと初めて大きな馬に乗馬できました。我が子の成長に感動しました。ありがとうございました。」
「普段関わることのないような方と関わりを持てて良かったです。またお手伝いとして参加出来たらなと思います。(支援者)」
「障害のある方と、ご家族の素敵な笑顔に触れる事ができて、私自身も癒されました。手をつなぐ育成会の活動に、参加して少しでも力になれたらと思います。(支援者)」
  


「ほんとに楽しかったです。久しぶりに大自然をあんなに歩く事が出来て良かったです。障害のある方たちが、僕らが持っていない感性をお持ちでびっくりさせられました。また来年も参加してくれるって言ってもらい、楽しんでもらえて良かったと思いました。(支援者)」
 

令和4年7月には、前橋大会が開催されることになり、10月20日、前橋市総合福祉会館を会場に、第1回目の準備委員会を開催しました。本会の本部役員や各施設・学校・団体等より推薦された準備委員等、総勢29名(オンライン参加10名を含む)の方に参加して頂き、時勢にあった大会の実現に向けて、熱心な検討が行われました。
 コロナ禍のため、昨年の高崎大会は中止、今年は関東甲信越大会みなかみ町で開催予定でしたが、結局オンライン開催(一部サテライト会場を開設)になりましたので、本格的な県大会は3年ぶりとなります。来年の夏もまだまだ不透明な部分はありますが、皆さんの知恵と思いを集めて、様々な工夫を重ねながら、県内の皆さんに元気になっていただける大会、そして前橋らしさを発揮できる大会を開催したいと願っています。今こそ皆さんと一緒に「手をつなぐ」チャンスですね。
 開催に向け、今後は会員や市民の中から「協力員」も募集します。皆さんのご参加をお待ちしています。
「来年もコロナ対策を考えながら、ぜひやりたいですね」
「ずっと発表の場がなかったので、県大会で発表の機会があるとうれしいです」
「せっかくの機会なので、障害者の自立に向けてがんばってきた人達の体験談なども聞きたいですね」
 等々、前向きなご意見をたくさんいただきました。ビデオ録画での出場や、全員参加型の「だんべえ踊り」なども検討しています。ぜひたくさんの方に参加していただきたいです。
 準備委員を代表して、前橋市PTA連合会顧問の吉澤様より大会に向けての思いを寄せていただきました。
前橋大会の準備委員会になって             吉澤 守和
 私自身、PTAの役員経験があり、PTAの前橋大会や関東ブロック群馬大会も経験していたのでイメージはできていました。しかし、コロナ禍の折、オンライン開催など様々な課題が出てきて、解決策を色々考えていました。そんな中、今まで色々な方と知り合い、たくさんの方の力を借りて来たのでその方たちに相談をしました。すると、皆さんから「大丈夫、任せてください」と心強いお言葉をもらいました。人と人とのつながりは本当にありがたい事で、前橋大会を開催するにあたり、たくさんの方々の助けや交流も始まりました。来年の前橋大会は、健常者や障害者の子供達と、それに関わるたくさんの方々と手をつなぎ、協力し助け合って思い出に残る素敵な大会にしたいと思って準備しています。
山本市長へ前橋市手をつなぐ育成会から要望書を提出しました。
「サービスステーション事業への要望 20210823」 
(要望書全文はタイトルをクリックするとご覧いただけます)

 

今年は「サービスステーション事業充実について」をテーマに、利用者にとっては「なくてはならないもの」「でも使いにくい」こと、事業所にとっては「必要だが,経営が大変」な実情を伝え、「だから、前橋モデルが必要」であることを訴えました。(サービスステーションは数年のうちに、県事業から市町村事業に移行される可能性が高いという見通しを受けての要望)
 山本市長さんは「サービスステーションの重要性は理解している」とした上で、「群馬県の検討状況を見た上で対応したい」と、前向きの回答をいただきました。
 これからも、サービスステーションが利用者にとって使いやすいサービスとして継続されますよう、皆さんでお願いしていきましょう。
 
※当日の様子を  山本市長のブログ でもご紹介いただきました。
 

昨年度に引き続き、「手をつなぐ作品展」を市内のたくさんの公民館で開催しています。 「令和3年度作品展 開催日程」.pdf
 今年度は、各公民館のご協力により「地元コーナー」として地元の事業所の紹介コーナーを設けたり、地元の小中学生や絵画サークル活動の方の作品を一緒に展示したりと、様々な工夫をしてくださっています。お近くの公民館で開催の折には,地域の方にご紹介ください。
 ◎ご協力いただいた方や、ご覧いただいた方の声
  (アンケートより抜粋)
「作品展の設置に参加し、普段の活動の様子や、立派な作品を作っていることが分かりました。沢山の人達に知ってもらえたらいいと思いました。(協力員)
「丁寧に作られている作品を拝見して、びっくりしました。質が高いと感じています。
「いずれも立派な作品でした。(活動紹介の写真について)季節に応じた小旅行、障害者と一般の人のパイプ役、社会進出に大変役立っていると思います」
「間近で、手に取って作品を鑑賞できるのがうれしいです。市内各地でたくさんの方に見ていただきたいです。手をつなぐ育成会の皆さんがいろんなもの・人をつなげていると感じました」
 

この作品展には、今年より新設された本会協力員制度に応募してくださった、多くの協力員の皆さんや、そのご家族もお手伝いに来てくださっています。
 
皆さんのおかげで、一層やさしさにあふれる作品展が展開できていると感じています。
 
 

今年度総会にてご承認いただいた本部役員制度、7月29日に第1回目の会議をオンライン併用で開催しました。学校、福祉事業所、各種団体の代表、学識経験者等で構成され、障害のある方々の様々な課題やニーズに対して、本会が一層幅広く対応できるよう審議していきたいと願っています。

 ご出席いただいた方の中から3名の方に、メッセージを寄せていただきました。
 
 ◎副会長 福田 隆一(前橋市特別支援教育担当校長:前橋市立清里小校長)
 今年度第1回本部役員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため会議室に集まった方の他に、4名の方がリモートで参加されました。コロナ禍で、テレワークやリモート会議の導入が一気に進んだとはいえ、総会に続き本部役員会に於いても、最先端の取り組みをされていることに、事務局の皆様の熱意と努力に感服します。役員会では、来年度の群馬県手をつなぐ育成大会について協議し、感染防止を考えた大会として、メイン会場からリアルタイムで動画配信するという開催方法が決定しました。この方法は、出演者にとっては発表の満足感を味わうことができ、また、遠隔で参加している皆さんにとっては、メイン会場や参加者同士の意見交流ができますので、ライブならではの緊張感と一体感を共有できる素晴らしさがあると思います。
 社会が多様化し複雑化する今日においては、県内遠方から会場に集まることの負担や、大人数を収容する会場の確保などの運営側の負担を軽くすることができ、持続可能な方法なのではないかと思います。
 ただし、実現には、遠隔により参加される方々のご理解とご協力が必要となりますので、調整し解決できることを願っています。
 新型コロナウイルスの影響により様々な制約がまだまだ続くと思いますが、事務局や会員の皆さんの熱意とネットワークにより、本年度の事業が充実できるように微力ながら努力していきたいと思います。
 ◎常任理事 今瀬 俊哉(前橋市社会福祉協議会障害福祉課長:前橋市第1福祉作業所所長)
 第1回の役員会は、コロナウイルス感染症の予防のため、対面とオンラインとのハイブリッド開催となりましたが、会長はじめ役員の皆さんと令和3年度からの新役員体制、事業計画の確認、市長への要望書の提出や 令和4年度に予定されている群馬県手をつなぐ育成会大会等重要な議事を協議させていただきました。
 今後もコロナ過という厳しい状況での障がい者支援となりますが、前橋市社会福祉協議会障害福祉課としても、7か所の地域活動支援センターと1か所の生活介護事業を通じて、偏見や差別のない「共生社会」を皆さんと目指していきたと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 ◎常任理事 井上 秀洋(前 群馬県障害政策課長:社会福祉法人あかぎの響 理事・部長)
 初めまして、前橋市手をつなぐ育成会常任理事になりました井上秀洋と申します。昨年度までは県の障害政策課で県内の親御さんや育成会の皆様に関わらさせていただきましたが、これからは地元前橋市の皆様と一緒に活動させていただきますので、よろしくお願いします。
 今回、初めて参加させていただきました役員会は、コロナ禍であることから一部の方はリモートでの参加となり、今後はこのような形での開催もありと思いました。
 当日は、塩崎会長の議長のもと、議事として新たな組織体制と令和3年度事業計画について確認のための報告、そして、来年度、令和4年度前橋市で開催される群馬県手をつなぐ育成会大会の開催方法やプログラム等の協議が行われました。これまでは来賓として招かれる立場でしたが、今回からは大会を作っていく立場となり、皆様の思いを受け止め、一緒に作っていければと思います。最後に、サービスステーション事業についての意見書を提出するということで、利用者やそのご家族にとっても、また、その事業を担う事業者にとっても、持続可能で、より充実した事業となるよう意見等を出し合い前橋市へ要望していくこととなりました。
 これからもいろいろな立場の方が集うこの役員会に参加し、皆さんと一緒に障害のある方の支援に取り組んでいければと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
7/11に第55回手をつなぐ育成会関東甲信越大会(群馬大会)がオンライン開催され、前橋では、下川淵公民館のホールを利用して、サテライト会場を設営し、地域の皆さん、協力員、事務局員等、約20名の参加がありました。

 
(以下 佐藤SA(特別補佐)の現場リポート)
 
前橋サテライト会場でも猛烈な豪雨の後、「打ち止め」のようなすさまじい雷鳴が聞こえてビックリ。
途中で通信を何回も読み直す場面がでてきて、怪しかった。そう長い時間ではなくきちんと復帰。
配信は大成功だったですね。

リハーサルが見事に効いて、見やすく,聞きやすく、カメラワークもしっかり発言者を捉えていました。
多くの皆さんの思いを伝えるすばらしい大会・番組構成でした。
サテライト会場も協力員の方々の応援もあって、スムーズに実施できました。
会場のPCはホールの音響装置につなぎ込み、聞きやすく映像も見やすく仕上がりました。

塩﨑会長の名進行もあり、会場も最後まで集中力が途切れず、これには本当に驚いたと共に感謝に堪えません。
又村氏のお話は専門的でたくさんのメッセージの盛り込まれたないようでした。
それでも、整理された論調は分かりやすく、初めての皆さん、協力員の皆さんも食い入るように映像に「参加」されていました。
その後の討論会も「ゆったりとお休みしながらゆっくりご覧ください」と申し上げましたが、みなさん、熱心に集中して視聴なさっていました。

最後の意見交換は1時間にも及び、参加された皆さんがそれぞれに満足されたと思いました。

令和3531日(月)前橋市手をつなぐ育成会の新たな活動拠点「手をつなぐ家」において、オンラインでの総会が開催されました。初めてのオンライン総会でしたが、会場での参加も合わせると23名にもなり、多くの方々の参加を得ての開催となりました。委任状での参加も含めると理事71名中61名の参加で理事会は成立、開会されました。
 
市長、教育長、福祉部長、社協会長の挨拶はあらかじめ録画させていただいたビデオ映像で行い、その後の協議の中では、令和2年度事業報告・決算報告、会則変更、役員改選、令和3年度事業計画・予算について審議しました。
 
概要は、このコロナ禍の中でもオンライン等も活用するなど、様々な工夫を行いながらそれぞれの事業を実施した「前年度事業・決算報告」、より多くの方々に、本会運営に主体的にかかわっていただくための「会則変更」と「役員改選」、そして基本方針に掲げている本会の使命を果たせるよう、広い世代の皆様への支援体制を充実させていけることを目指した「今年度計画・予算」等について審議を行い、すべて承認されました。
 
詳細はWish274号に掲載しています。
 

「今年は、みんなで集まることはできないよね。」
「だけど、家の中にいるとストレスがたまっちゃう。」
 こんな話題が出る中、コロナ感染対策をしっかりとした上で、活動できる行事を実施できないだろうかと考え、人数を限定して何回かに分けた形の「ゆうあいハイキング」を計画しました。
 これまでは1回で実施した事業を4回に分散しました。それぞれのご家族の第1希望を重視しながら、各回にできるだけ色々な方に参加してもらえるよう、募集の仕方を工夫しました。
 
詳しい内容は、ブログやFacebookでお伝えします。
 
 
「手をつなぐ作品展」を開催しています!
 毎年9月は知的障害者福祉月間です。
 群馬県では、県民の知的障害者への理解を深め、専門教育の推進と福祉の向上・充実に寄与することを目的に、毎年県内全市町村が一体となって50年近く「福祉パレード」を行ってきました。
 ところが、今年は新型コロナウイルス感染拡大のため、中止となってしまい、何か感染拡大防止対策をしながらできる、理解促進活動はことは無いかと模索する中で、市内の公民館や、市教育委員会、市社協、みんなの店等々のご理解ご協力をいただき、この「手をつなぐ作品展」を開催することができました。
 当初の想定を大きく上回る13カ所の市内公民館等(集会場を含む)が開催を受諾していただけて、結果としては9月2日から12月24日まで約4か月間、市内を巡回して多くの市民の方に、障害のある皆さんの作品をご覧いただく機会を得ることができました。

 

令和2年度 総会報告資料 左記をクリックすると資料が表示できます。

 
令和2年度 前橋市手をつなぐ育成会総会(理事会)報告
 今年度の総会(理事会)は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、書面決議とし、昨年度の事業報告、決算報告、役員改選、今年度の事業計画、会計予算について、提案させていただきました。
 理事各位のご協力により、全ての議案について原案通り承認されましたことを報告させていただきます。
 なお、当総会の議決を受け、令和2年6月4日付け、塩﨑政江会長以下全ての役員・理事・事務局員は正式に就任しました。会員や関係者の皆様には、これまでと変わらぬのご理解・ご協力を賜りますことをお願いいたします。

 
11月29日(金)、前橋育成会事務局の企画としては初めてとなる、障害福祉先進地の見学会を行いました。平日の朝~夕方までの企画ということもあり、参加者は11名と少なかったですが、皆さんかなり意欲的にご参加頂けていたように思います。
 長野県中野市を中心にした「北信地域障がい福祉自立支援協議会」は、障害のあるご本人が、自ら興味あるサービスや必要とするサービスについて語り合い、見学や体験なども行う「ニーズ聴きたい・つなげたい」「いってみてやって委員会」などといった本人中心部会をはじめ、地域の課題にあわせた様々な部会を持ち、合計で年回200回を超す活動を行っているという、超実践型の協議会です。
 基幹相談支援センターが事務局となって運営されていることもあり、地域の相談支援の現場で挙がってくる課題がストレートに協議会に届けられ、必要に応じてワーキンググループを次々と組織して解決に向けた取り組みが行われている、まさに理想モデルの協議会です。人口8万人規模の地域で、当然財政的に恵まれているわけではない地域で、なぜここまで積極的な取り組みが可能となっているのか、その秘密や課題について、現地のスタッフにお話しを直接聴かせて頂こうという思いで今回企画しました。
 当日センターの所長さんより、この地域が目指す福祉の方向性と実践の概要をお話し頂き、支援拠点である「総合安心センターはるかぜ」の見学をさせて頂きました。
 正直に言って、こちらで得ていた情報以上に、障害福祉支援のネットワークは一層行き届いており、サービスも充実していました。またそれに携わる現場の皆さんが、この地域の「あんしん」を確保していこうという情熱を強く持ち、それを支える行政の理解も深いことを実感、「なぜここまでできるのか」とかえって謎が深まったようにも思います。
 とはいえ、明確にモデルとなりうる実践が、この地域に現実として存在するということは大変心強く、今後行政や福祉事業者に働きかけ、お願いしていく上で、具体的な提案を行っていく際の根拠にもなるのではないかと感じました。
(担当者 前川)
 以下に、実際に参加して頂いた方の感想を掲載します。 




 11月29日に前橋市手をつなぐ育成会様と一緒に、行きたいと思っていた北信県域の見学会に参加させていただき、その取り組みの素晴らしさに驚きと新たなる課題をいただきました。
 私は自立支援協議会の仕組みづくりが感動でした。その組織図を見たときに、まず本人のニーズを吸い上げて協議会の中に本人中心の部会があること、そうした協議会の部会の会議がほぼ毎日のように開かれて検討、課題収集、されていることの素晴らしさ、本当に感動でした。
 取り組まれて来た方々のつながり、そして地域まるごとの協力、支援体制が成した、正に理想となる北信圏域でした。
 群馬でこれから何ができるか?を真剣に考え、皆さんと歩む気構えをいただきました。 (群馬県手をつなぐ育成会会長 江村恵子)

こちらでも紹介しています。

 


11月17日(日)、富岡・甘楽方面にて「ゆうあいハイキング」を実施、県立自然史博物館~楽山園~こんにゃくパークを順に巡るコースでしたが、穏やかな秋晴れの下、ゆっくりとしたプログラムの中、ご参加いただいた皆さんのはじける笑顔を満喫することができた一日でした。
 当初からの予想通り、自然史博物館で出迎えてくれた恐竜たちの迫力に、圧倒されながらもしばし足を留めて魅入って頂けている様子に、企画サイドとして、まずはホッとできる光景でした。
 しかしそこからの様子は、こちらで予想していたものとは別物で、皆さん興味を傾けている対象は違うものの、一見して地味な展示物などにも、かなり集中して引き込まれているグループもあり、あちこちで足を止めながらワイワイと楽しげに語り合う姿が多く見られて、予想では持て余すのでは、と少し心配していた90分間の滞在時間はあっという間に過ぎ、最後は足早に集合場所に戻ってこられるグループも見られる様な状況でした。
 次に訪れた楽山園も、織田家の庭園史跡ということで、お世辞にも派手な造作物があるわけでも無いので、皆さんあっさりとスルーして戻ってきてしまうかと思いきや、小高い丘の上に建つ小さな茶屋で、のんびり座り込んで庭園や借景の山並みを眺めていたり、池の周辺で鯉や亀の動きを指さしながら追いかけていたり、休憩所でお抹茶を頂いたり、と園内のあちこちでゆっくりとしている姿に、心が和みました。
 最後に訪れたこんにゃくパークは余りにも多い人並みに、多少気圧されながらも、なんとかバイキングコーナーに入ることが出来、驚くほど種類豊富なこんにゃくメニューを満喫し、おみやげ購入や足湯などもゆっくり楽しむことが出来て、笑顔たっぷりの中で帰路につきました。
 比較的近い範囲の中でのプログラムということもあり、時間的にはそれぞれの場所で、ゆっくりと出来る時間も多く、のんびりムードで楽しめた様に思います。
 また今回は学生ボランティアさんも多く、若くて明るい雰囲気の皆さんが、そばに寄り添って頂けたお陰で、本当に皆さんの笑顔がいつも以上にあふれていたように思います。
年に1回しか企画出来ませんが、それでも継続する中で参加する皆さんの成長を感じたり、関係性が強くなっていることを実感します。また、少しずつですが新しい参加者も増えてきていますので、今後も継続して笑顔の輪を拡げていければと思います。
 今回の参加者は障害のあるご本人15名、ご家族15名、支援者13名、合計43名でした。

 
『この子らを世の光に』今回の大会テーマとして、半世紀以上前に障害福祉の父と言われる糸賀一雄先生が提唱されたこの言葉が選ばれました。その理由は、津久井やまゆり園殺傷事件の被告が主張する「障害者は生産性が無く、社会にとって無意味で迷惑な存在」といった極めて歪んだ思想に対する、明確な対抗軸として、糸賀先生の主張された、全ての人が徹底的に保障されるべき「人としての尊厳」や、「無限の可能性」を信じることを、我々家族や支援者があらためて見つめ直し、原点に帰って活動を推進して欲しい、との願いを込めてのことだと主催者挨拶の中で、大会会長の村山氏は語られていました。
 テーマを見て、随分懐かしい言葉が掲げられていることに、多少驚いていましたが、あえてこのテーマを選定した理由を聞かされ、半世紀を経ても全く色あせない糸賀先生の言葉の迫力と、この輝きのある主張が、関係団体の大会等で繰り返しアナウンスされてきたのにもかかわらず、実際の社会の中では全く浸透されていない現実の厳しさを感じました。
 今回、前橋育成会事務局からは、原澤会長と前川の2名が大会に参加しました。原澤会長は「権利擁護」をテーマに、やまゆり園事件のふりかえりと、その後も減らない虐待・差別をどう解消していけば良いのかを考える分科会に参加し、前川は「共生社会」をテーマに、又村あおい氏が講演と会場との質疑応答全てを行うというスタイルの分科会に参加、「共生社会」のそもそもの意味合いや、障害理解を進めていくということの意義、今後の展開を期待する上で関係者がなすべきこと等について学ぶ分科会でした。
 いずれの分科会も非常に限定された時間の中で行われていたこともあり、新たな方向性を提案すると言うよりは、これまで積み重ねられて来た中での課題をふりかえり、今一度原点に立ち返って推進していくという、大会テーマに沿ったスタイルで構成されたのかと思いますが、自分自身の中で一番印象的であったのは、又村氏の講演の中で育成会の今後の方向性として、長年蓄積された育成会の様々なノウハウを地域に展開し、地域づくりの役割を積極的に担っていくという視点でした。
 近年組織の高齢化や弱体化で、今後如何に維持していくかという内向きの視点に偏りがちだった育成会にとって、一つの転換点になりうる提言ではないかと感じています。特に近年全国各地で少しずつ拡がりを見せている啓発キャラバン隊(または推進隊等)は、知的障害への理解を拡げるために、地域の小学校や保育所、あるいは警察や消防署等いざという時に一番理解をして欲しい機関等にも出向いて、知的障害のある方が、地域であたたかく見守られる社会になるよう地道に活動をされている様子を紹介されていました。
 様々な課題が山積している育成会活動と知的障害福祉ではありますが、その原点となる視点や方向性は、半世紀以上前に糸賀先生をはじめとした先駆者の皆さんが示して下さっていて、現在でも決して色あせたものにはなっていないと思います。
 今一度原点を見つめ直し、その上で今何ができるかを考え、一つ一つ行動に移していく、そんな地道であたり前の活動の大切さを感じさせて頂けた大会でありました (担当者 前川)

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よくあるご質問

下記の各タイトルをクリックしてください。

ご本人・ご家族の「普通会員」 1,000円/1口

支援者・賛同者の「賛助会員」 1,000円/1口 となっています。

市内の小中学校、特別支援学校、障害福祉サービス事業所、関係団体等の単位で取りまとめていただいていますので、所属の機関にお尋ねください。
また、個人での入会申し込みも受け付けておりますので、お問い合わせフォームに連絡先をお知らせください。

令和2年度は、普通会員518名、賛助会員524名、PTA団体会員39校に会員になっていただきました。
令和3年度総会における会則変更で、普通会員と賛助会員の区別は無くなり、いずれも個人会員という扱いになっていますので、個人会員として1000名以上の方に会員としてご協力いただいています。

団体概要

団体名

前橋市手をつなぐ育成会

住所

群馬県前橋市東上野町459-1 前橋市立前橋特別支援学校内

代表者

塩﨑 政江

役 員

【R5年度役員.pdf】

【理事会令和5年度.pdf】

 

 
概要

前橋市に居住する心身障害者の教育と福祉の向上、福祉思想の普及等を目的とした団体で、主に知的障害のある方及び家族への支援を中心に活動しています。 又、知的障害者の親の全国組織「一般社団法人全国手をつなぐ育成会」の会員である、「群馬県手をつなぐ育成会」の支部団体でもあります。

沿革

前橋市に特殊学級が初めて市立桃井小学校に設置されたのが昭和27年。その後次々に設置が進み、それぞれの特殊学級のある地区ごとに「地区育成会」が出来、 昭和41年市立前橋養護学校が開校された頃に全市の「地区育成会」が一つにまとまろうという機運が盛り上がり、昭和44年5月連合体としての前橋市心身障害(児)者育成会が生まれたのです。 (平成18年より名称を「前橋市手をつなぐ 育成会」にあらためました)

※事業計画書及び役員等はwishバックナンバーをご覧ください 

会則

会則(202105変更版).pdf

 

アクセス

交通案内

 

住所

群馬県前橋市東上野町459-1 前橋市立前橋特別支援学校内

 

 
 

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